甘酒の優れた整腸作用について

甘酒がお通じを良くする効果があるって本当なんでしょうか?

甘酒がお通じを改善する効果があるって本当?

甘酒の整腸作用

 

便秘の定義というのは明確に決まりがあるわけではなく、個人の感覚によるところもありますが、厚生労働省の『国民生活基礎調査』によると、男性の1000人に26人、女性の1000人に48人が便秘だと感じているようです。

 

比率からいえば、1%以下の人数にすぎませんが、このように完全に便秘とまで行かなくても、お通じが不順な人はこれよりもはるかに多いのではないでしょうか。誰しも体調や環境によってお通じが悪くなったりすることは経験したことがあるはずです。

 

そんなお通じの不調は、ご存知の通り腸内環境の悪化が原因と言われています。腸の状態が良好になれば、お通じもよくなり、便秘状態を抜け出すことができます。

 

でも、腸内環境を整えるということは、単純にお腹がスッキリするということ以上に重要な意味があります。

 

「腸は第二の脳」とも呼ばれており、脳の指令がなくても唯一動き続けることができる臓器です。それだけに腸には、体の調子を整える機能が多くそなわっているということが、最近の研究でわかっています。

 

甘酒は発酵食ですし、腸内環境を整える作用も高いことで知られています。

 

重度の便秘症の人には、即効性がありませんのですぐにおススメできるものではありませんが、軽い便秘症状のある方で、薬を使わずに改善したい人には大変おススメです。

 

また、重い軽いにかかわらず、腸内環境を良くすることには、長期的に見てもメリットしかありませんので、興味のある人は取り入れてみてはいかがでしょうか?こんな小さなことでも体調が良くなるということは十分ありますので。

 

ここでは、甘酒がお通じに効果的な3つの理由をお教えし、腸内環境が改善されることで得られるメリットについても少しご紹介していきます。

 

 

甘酒が便秘解消に効果的な3つの理由

 

甘酒の整腸作用3つの理由

 

 甘酒には...

  1. 乳酸菌が豊富
  2.  

  3. 食物繊維も含まれている
  4.  

  5. 米麹甘酒にはオリゴ糖が含まれている

 

 

1.甘酒には乳酸菌が豊富

 

甘酒は、種類に関わらず元々はお米から作られていますから、お米由来の植物性乳酸菌がたくさん含まれています。

 

乳酸菌はビフィズス菌とともに、腸内で良い働きをする善玉菌としてよく知られていますよね。善玉菌の働きには、便秘解消だけでなく、下痢の症状も改善する整腸作用があります。

 

 

2.便秘解消に効果的な食物繊維

 

甘酒には、便秘解消に効果的と言われる食物繊維もしっかりと入っています。食物繊維は、腸の動きを活発にする効果や、便に潤いを与えて出やすくする効果がある他、エサとなり善玉菌を増やす効果もあります。

 

 

3.善玉菌と深い関係のオリゴ糖

 

食物繊維が善玉菌のエサとなると書きましたが、米麹からできる甘酒には、さらに善玉菌のエサとなるオリゴ糖も含まれていますので、より効果的に善玉菌の増殖をサポートしてくれます。

 

 

甘酒の種類ではたらきが違う?

 

酒粕

甘酒の酒粕

米麹

甘酒の麹


 

甘酒には、酒粕からできるものと米麹からできるものの2種類があります。それぞれで多少便秘解消効果に違いが見られます。  
⇒甘酒の種類について詳しくはコチラ

 

甘酒の種類

酒粕の甘酒

米麹の甘酒

100gあたりの食物繊維の量

5.2g

1.4g

水溶性食物繊維の量

0g

0.2g

不溶性食物繊維の量

5.2g

1.2g

オリゴ糖

なし

あり

食物繊維の量としては、酒粕甘酒の方が多く、米麹甘酒の方が少ないようです。ただ、米麹のほうは、オリゴ糖が含まれていたり、水溶性の食物繊維が含まれていたりします。

 

実は、善玉菌のエサとなるのは水溶性の食物繊維のほうですので、米麹甘酒のほうは全体量が少ないですが、善玉菌のエサが豊富だということがわかります。

 

「乳酸菌」、「食物繊維」、「オリゴ糖」の3拍子揃った米麹の甘酒は便秘解消にはもってこいの食材だということがわかります。

 

かといって、酒粕の甘酒の方が劣るかというと、そういうわけでは全然ありません。

 

酒粕甘酒に含まれる不溶性の食物繊維は、溶けにくく胃や腸で水分を含んでふくらみます。そのまま消化器官を移動しますので、便のカサが増えて腸の動きを活発にし、排泄を促す効果があります。

 

また、酒粕にはレジスタントプロテインというタンパク質が含まれています。普通、タンパク質というのは、私たちの体で吸収できるアミノ酸に分解されますが、レジスタントプロテインは、消化酵素によって分解されにくい特殊なタンパク質で、不溶性食物繊維のような働きをします。

 

レジスタントプロテインは、酒粕の元である日本酒をつくる過程で生成されますが、分解されにくいために濃縮され最後は酒粕にも残っています。

 

これを摂取すると消化酵素で分解されず、体内を通るうちに余分な油やコレステロールを巻き込んでくれ、最後はそのまま排出してくれます。また、余分な油を巻き込んだレジスタントプロテインが腸内を通ると、便に潤いが生まれ、おかげでスムーズに流れやすくなるというような効果もあります。

 

このようにどちらの甘酒にも、腸を整える効果がありますが、宿便を機械的に出すという効果だけで言えば、酒粕の甘酒の方が効果的です。

 

逆に、整腸作用にクローズアップした場合は、米麹の甘酒の方が優れています。

 

 

腸内環境が良くなると他にもこんなメリットがある!

 

甘酒の整腸作用他

 

  • 免疫機能が高くなる
  •  

  • ダイエット効果がある
  •  

  • お肌のトラブルが減ってキレイになる

 

腸内環境改善で免疫機能が高くなる

 

腸には、人の体の免疫細胞の60〜70%があると言われるほど、免疫機能にとって重要な器官です。そして、免疫細胞を活性化させるには、腸内の善玉菌を増やして腸内を良好に保つことが大切です。

 

 

腸内環境改善でダイエット効果がある

 

便秘が解消され腸にたまった宿便が排泄されると、人によっては、それだけでだいぶウェストに違いが見られるようになります。

 

また、そういった直接的なダイエット効果の他にも、腸内が活性化していくと、代謝が上がり、痩(や)せやすい体質になることができます。

 

ダイエット後のリバウンドは、体の代謝が落ちてしまうことが一つの原因ですが、腸内環境を整えて代謝を上げておけば、そのような心配がなくなります。

 

 

腸内環境改善でお肌がキレイになる

 

腸内の状態とお肌の状態は連動していると言われています。腸内が健康的なピンク色をしていて、便の停滞やポリープがない綺麗な人は、お肌もハリやツヤがあって、若々しい状態にあるそうです。

 

ですから、腸内環境を良好にしておくことは、お肌をケアするのと同じくらい大事だということです。

 

 

甘酒で「腸活」をはじめてみてはいかがでしょう!

 

「腸活」とは、腸内環境を改善して健康になるというような意味で、TVなどでも取り上げられて話題ですよね。

 

甘酒には腸内を整える要素がそろっていて、他にもこのサイトで取り上げているような様々な効果もありますので、健康的な体をつくるために取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

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